Company Announcement

Smartstream、SFTR期限に対応するため参照データへの迅速なアクセスを必要とする企業向けにAPIを提供開始

2020年6月23日

SFTR報告義務

金融取引ライフサイクル管理(TLM®)ソリューションプロバイダーであるSmartstream Technologiesは本日、参照データの課題管理に必要なテクノロジーとデータへ迅速にアクセスする必要がある企業向けにAPIを追加し、Reference Data Utility(RDU)Securities Financing Transactions Regulation(SFTR)サービスを拡充しました。これは、7月13日のESMAによるSFTR報告期限に対応するうえで重要です。

APIの追加により、企業はSFTRコンプライアンス対応に必要な新しいツールへ迅速にアクセスできます。これにより、正確で網羅的かつアクセスしやすい参照データを取得するための主要コンポーネントを導入する際の実装期間を短縮できます。さらに、迅速なオンボーディングプロセスにより、24時間以内に本サービスを稼働させることが可能です。

RDU SFTRサービスは、既存ソリューションに付加価値サービスとして容易に統合できるほか、SFTR義務に向けた参照データに特化したコントロール・フレームワークの出発点としても活用できます。

本テクノロジーは、規制期限前の最終テスト期間において参照データの内容を検証できるよう企業を支援します。具体的には、データ欠損の補完、例外の解消、発行体からISIN/LEIまでのカバレッジ不足への対応、またはカウンターパーティの不一致や報告の却下を回避する支援などが含まれます。

Smartstream RDUのEVPであるリンダ・コフマン氏は次のように述べています。「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う不利な状況を受け、ESMAはSFTR報告義務の当初期限を延期するという大胆な決定を下しました。準備期間がさらに3か月与えられたにもかかわらず、多くの企業がゴールまで到達するために追加の支援を必要としていることが分かりました。私たちは規制義務を満たすことのプレッシャーを理解しており、SFTRの主要な参照データ属性に焦点を当てた、容易に利用できるテクノロジーを提供しています。」さらに同氏は続けます。「RDU SFTRソリューションを導入したお客様は、返却されるデータの堅牢性と正確性に確信を持っており、それが規制要件に整合していることにも自信を持てます。加えて、規制のモニタリングとデータトレンドに関する洞察の提供において、当社が提供する分野専門知識を高く評価しています。」

SFTRサービスで使用される参照データは、Smartstream RDUが幅広い業界ソースから取得し、単一プラットフォーム上で正規化・拡充・マッピングしたうえで、規制当局が求める形式に整えられます。

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