Akber Jaffer、Smartstream社 CEO
Smartstreamのように確立され、高い評価を得ている企業にとって、リブランディングは容易ではありません。しかし、AIが顧客基盤を拡大し、既存顧客との関係性を変革するなかで、CEOのアクバー・ジャファーは、いまこそ変化の時だと判断しました。
データソリューション・プロバイダーであるSmartstreamのCEOにアクバー・ジャファーが2023年に就任した時点で、2,000社を超える顧客(Tier 1機関の大半を含む)から、世界的な金融テクノロジーの巨人としての評価はすでに確固たるものとなっていました。
したがって、新しいトップが拙速に改革へ踏み切らなかったのも当然です。彼はまず、同僚、顧客、市場の声に耳を傾けることに時間を投じ、そのうえで、AIを中核に据えて自動化とオペレーショナル・エクセレンスを提供するための、大胆で新たな戦略的方針を描き始めました。そしてその意図を、既存の金融サービス顧客にとってより俊敏でAI主導のパートナーへと進化したSmartstreamの姿を反映しつつ、他のデータ主導型の業界や市場における認知度も高めることを狙ったリブランディングによって示しています。
Smartstreamのドメイン変更、メッセージの刷新、新ウェブサイトの公開に加え、各ソリューション名に「Smart」の接頭辞を付けるという製品命名戦略も導入されました。
私たちはジャファーに、新しいビジュアル・アイデンティティの背景にある考え方について説明してもらいました。そこでは、相互に連結するリンクが、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)の追加機能を取引的に提供する形から、関係性に基づく相互接続へと業界が移行していることを表しています。また、Smartstreamを新時代へ導くにあたり、同氏が描くより広いビジョンについても伺いました。
