ユースケース

Smart Data – ティア1銀行FCM – 金融商品識別子クロスリファレンス統合

Smart Data

概要

複数ベンダーのシンボロジーマッピングサービスを必要とするティア1銀行およびFCMが、クリアリング業務に影響を及ぼす金融商品識別子の照合ギャップを解決します。

課題

当該銀行のFCMクリアリング営業チームは、自社システムが顧客(ヘッジファンドおよび資産運用会社)の金融商品識別子と照合・連携できないため、収益を失っていました。FIXメッセージ生成および下流の顧客決済・照合のためにOsttraに送信される日中ファイルには、GMIコードおよびRICコードが必要でしたが、当該銀行はこれらを一貫して提供することができませんでした。

ソリューション

当該銀行はSmartstreamのListed Derivatives Reference Data Serviceを導入し、そのクロスリファレンス・シンボロジー機能を活用して、取引所ティッカーをBloomberg Open FIGI、RIC、GMIコードを含む複数のベンダー識別子にマッピングしました。Smartstreamは既存ベンダーがカバーしていない取引所から直接データを取得し、欠落している属性ギャップを埋め、当該銀行の要件に合わせてカスタマイズされた出力ファイルを提供しました。

メリット

当該銀行は金融商品識別子の照合問題を解決し、クリアリング営業チームが逸失していた収益機会を回復することができました。取引所カバレッジの拡大とデータ属性の充実により、当該銀行のリファレンスデータ全体の品質が強化され、顧客との下流決済および照合ワークフローの効率が向上しました。

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