Smartstream、バックオフィス業務向けにSmart Agentsを発表
世界の金融機関および企業向けのデータソリューションプロバイダーであるSmartstreamは、銀行業務向けに設計されたエージェンティックAIソリューションであるSmart Agentsの提供開始を発表しました。
同社によれば、本ソリューションはTier 1でのパイロット導入で実証済みであり、Smart Reconciliationsとネイティブに統合されているため、直ちに導入できます。
Smart Agentsは、分断されたシステムにまたがる断片的な例外ワークフローに金融機関が費やしている運用負荷を対象としています。
本ソリューションは、人の対応が必要な手順を可視化し、残りの部分を自律的に実行します。これには、取引相手先および社内コミュニケーションも含まれます。支援型および自律型の運用モードで提供され、ヒューマン・イン・ザ・ループによる監督、完全な監査証跡、手順ごとの説明可能性、完全なデータプライバシー、そして時間の経過とともに継続的に高度化するインテリジェンスを備えています。
本製品はSmart Reconciliationsのクライアント向けに提供され、銀行勘定照合、キャッシュブレイク、決済例外、約定後調査をカバーします。
経営陣コメント
Smartstreamの最高製品・技術責任者(Chief Product and Technology Officer)であるThomas Steinbornは次のように述べています。「Smart Agentsがワークフローを実行する中で、ユーザーの判断を継続的に観察・学習し、時間の経過とともに自動化を自動的に強化します。」
「その結果、長年にわたり蓄積されたバックオフィスの運用知が、人員流出によって失われるのではなく、保持され、さらに積み上がっていきます。」
Steinbornはさらに次のように指摘しています。「パイロット結果では、例外1件あたりの調査時間が97%削減され、手作業で14分かかっていたものが30秒になりました。」
業界アナリストの見解
CelentのアナリストであるJaney Speedは次のように付け加えています。「当社の調査では、金融機関が、照合、キャッシュブレイク、決済調査など、例外の多いワークフローの自動化を迫られていることが示されています。これらは手作業プロセスのコストが高く、誤りが生じやすい領域です。」
「最も進展している機関は、監査の完全性を維持し、ワークフローに人による監督が組み込まれることを確実にする、目的特化型のソリューションを導入しているところです。」
